旅行・地域

2016年10月 3日 (月)

紅葉の大雪山と西方寺

 先週、北海道旭川に行ってきました。
足かけ13年にもなる定期的な北海道行きです!
年齢的なこともあり、定期的な旭川行きは今回が最後ということにしていただきました。
仲間の皆さんには大変お世話になりました。
心から御礼申し上げます!

 今回は紅葉の季節ということもあり、大雪山に登ってきました。
噴煙の旭岳と紅葉の美しさに息をのみました。
言葉もありません!!

 北海道は特に食べ物が素晴らしい!
今回も大黒屋のジンギスカンそしてカニやイクラを堪能してきました。
仲間の皆さんとの楽しい食事会は時間のたつのも忘れるほどです。

 さて、今日は西方寺の共同墓地の清掃をしてきました。
そこで不思議なことが起こりました。
じつは北海道の施療教室の時から首が異様に重く、少しでも回すと痛みがはしるという状況だったのですが、お墓の掃除を始めてすぐにポンと弾けるような感覚が首筋に走りました。なんと一瞬で首の異常が消えてしまったのです。
住職にそのことを云うと、和やかに微笑んでくれました。
本当にありがたいことです。

 いつもいつも、何かに守って頂いているということは常に感じていることですが、今日もそのことを実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。
誠に有り難うございました。

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2016年6月22日 (水)

仙台、青葉神社

 先日、Tさんご夫妻の誘いにのって仙台の青葉神社に行ってきました。

 この神社は、私が構想している小説の鍵を握るポイントのひとつと考えており、以前から気になっていた場所でもありました。

 東京駅の新幹線ホームで、「はやぶさ」に乗ろうとしていたところ私を呼ぶ声がします。
なんと私と同い年の従兄弟でした。
彼は、社員旅行で函館に向かうということでしたが偶然の出会いです。
出発から、何か不思議な感じがしました。

 仙台に着き、地下鉄で青葉神社に向かいました。
神社の境内には既にTさんの車が駐めてありましたが、姿がみえません。
おそらく昼食だろうと思い一人で散策をはじめました。

 信じられないような出来事がいくつかありましたが、そのことは書きません。

 その後、Tさんたち3人と合流し境内で氣の力の強いところを探しパワーをいただいてきました。
ひととおり充電したあと社務所にいくと、宮司さんがおられましたのでお話を聞くことにしました。
その会話から、なんと宮司さんと私が祖先を同じくするという事実が判明しました。
驚いたことです!
東京駅の従兄弟といい、血脈の縁というものはときに不思議な偶然をもたらすものです。
感動して青葉神社を退出しました。

 Tさんたちと別れて、時間があったので仙台市内をブラブラしてみました。

 2時間ほど街を散策してみましたが、なぜか不思議に高揚感が湧いてきません。
初めての街を歩くと、必ずといっていいほど何かしらの高揚感が感じられるものですが、何もきません。
これはこれで不思議なことなのですが、なにか変です。
つまり私に訴えてくるパワーのようなものが無いのです。
写真などで観る仙台という街には、憧れのような、ワクワクするような思いを持っていたのです。
これはおかしい……。
いまもってその理由はわかりません。
ただ、ひとつ言えることは仙台という街が持っている波動と住民の波動とが調和していないのではないか、ということです。
青葉神社という強い波動、素晴らしい波動の場所からすぐ来たということで余計感じたのかもしれません。
そのように感じた地域は今までにも何カ所かありました。
住む人間の波動は大変強いものです。
どうか良い調和が構築されますように……。

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2014年4月 4日 (金)

小国神社

  先週、静岡県の森町「小國神社」に行ってきました。
  まるで何かに誘われるように、です。
 
  小國神社で「龍神」に出会ってしまいました。
 
 
  沢山のことが分かってきました。
 
  今、頭を整理し直しているところです。
 
 
  神社の写真を掲載しましたので、何かを感じる方がおられるかもしれません。

 
  ・・・なるべく早い時期に淡路島に行かねばなりません。
 
  淡路島の何処に行くかは、藤原家元に教えていただこうと思います。

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2013年7月22日 (月)

富士山一周祈願

  久方のブログ更新です。
  訳あってしばらく休んでいましたが、ようよう再開する気持ちになりました。
  今後も宜しくお願い致します。

  今日の夕方、西方寺の住職さんたちとの富士山一周祈願旅から帰ってきました。
  「旅」といったところで、二日間だけの小旅行のようなものだったのですがね。
  着いてから寝不足のため睡魔に襲われ、今まで眠ってしまいました。
 

  最近、妙に富士山の名を聞くと胸騒ぎがしてなりませんでした。
  これは何かあるに違いないと住職さんを先頭に富士山の回りをぐるりと一周してきたのです。
  ポイントポイントに、Nさんから預かったドラゴンブラッドとジャスパーの小石を埋め祈願してきました。
  願うところは富士山の怒りを鎮めることです!
  特に富士五湖にその影響が多く現れているように感じておりましたので、富士山の回りの湖を沢山訪れてきました。
  中央自動車道から相模湖に入り、甲州市の甲斐善光寺で祈祷。
  長野善光寺が私の祖先と関係が深いためということと、河口湖ほかの湖の危機を守れるのは山梨県側にあるこのお寺しかないという思い込みからです。
  次の日は河口湖、西湖、精進湖、山中湖から箱根に出、芦ノ湖をちらりと見て小田原から返ってきました。

  不思議な出来事がいくつか起こりましたが、その話はまた次回にいたします。
  ショックだったのは、河口湖の水位が例年になく低くなり、地元の人に聞いたところ今まで見たこともないほどの低さで心配しているということでした。
  そして「笹子トンネル」を抜けるときは強い悲しみが襲ってきて、心が痛みました。
  心から、成仏されますことをお祈りいたします。
 

  今回も「龍」に守られての旅だったことは間違いありません。
  私は「虎」の氣が強いため、少し龍の氣が足りません。
  心配したNさんがゴラゴンアゲートの守り石を授けてくれましたので、道中ずっとその二つの石を山梨側、静岡側に分けて握りしめて祈願してきました。
  誠に有り難うございました。

  「龍」の氣に護られていることは、今回の祈願道中においてもはっきりしてきました。

  出がけに、N会長から電話をいただきました。
  会長の名にも「龍」がつくのです。

  田端に帰り着くと郵便受けにずっしりとした封書が入っておりました。
  天利画伯からのプレゼントです!
  「因達羅大将」と「珊底羅大将」の絵です!
  天利画伯の描かれる絵は、とてつもない氣の波動を発して運気の強く感じられる絵なのですが、今回の二枚の絵も どちらも凄い氣を発する素晴しい絵です。
  誠に有り難うございました!

  そして……天利画伯の名も「龍太郎」でした……。

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2013年4月15日 (月)

木曽川源流

  木曽川の源流、付知川の奥山に行ってきました。
  名古屋から中央線特急信濃に乗り継ぎ、中津川駅まで列車で行き、そこからタクシーでなんと一時間以上もかかる山奥の禅寺、臨済宗妙心寺系の宗敦寺です。

  飛騨の山はまだ春浅く、丁度、桜が満開という見頃を迎えており、そこかしこの桜花が心を和ませてくれます。

  この禅寺は私の母方の祖父ゆかりのお寺さんで、住職の穴山禅師がにこやかに迎えてくれました。
  昨日は、たまたま春の奉りの日ということで、大勢の檀家さんも来られており、祖父の名字の方々が沢山おり、なかには親戚となる方もおられたようです。

  この地は山奥でありながら、ところどころなだらかな丘陵地帯があり、そこに建つ家々の景色はまるでスイスの趣があります。
  素晴しい空気と清らかな付知川の水……、有名な鮎の名所ということもうなずけます。

  宗敦寺の境内を散策しているとき、ふと不思議な感覚に襲われました。
  眼を上げて前方と後方を交互に眺めて驚きの声をあげました……。

  ……ピラミッドだ!

  お寺の前方と後方にピラミッドとしか思えない山が聳えているのです。
  きれいなシンメトリーの形状を見てとても敬虔な気持ちになりましたよ。

  昨日、この地で起こった楽しくも不思議な出来事、感覚は、最近に無い素晴しい出来事として心に刻まれました。
  これもご先祖さまのお導きに違いありません!

  誠にありがとうございました。

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2012年8月26日 (日)

陰陽師、安倍晴明

  歴史上、ナンバーワンの陰陽師と云われる「安倍晴明」。
  彼の生誕の地という伝説があるのが、茨城県筑西市猫塚。
  文字通り、筑波山の西側の地区にあります。
  私の実家からは車で20分足らずの近距離にあります。
 

  久しぶりにこの地を訪ねてみました。
  なんと50年ぶりの訪れです。
  中学生の時、この神社を訪れて、その異様な雰囲気に圧倒されてからついぞ訪れる気持ちにはなりませんでした。
  今回急に訪れようと思ったのは、数日前の朝稽古のとき、不意に和歌一首が浮かんだからなのです。

  恋しくば  尋ねきてみよ  和泉なる 
  信太の森の  うらみ  葛の葉

  母を慕う晴明に対して、九尾の狐の化身である母が詠んだ歌といわれているものです。
  その時、何故か急に50年前を思い出し、行く気になったのです。

  素晴らしい天候に恵まれ、空は広く、美しい雲がちりばめられております。
  筑波山の双峰は荘厳の極み、澄んだ空気を抜いて聳えておりました。

  行って良かった!

  写真に写すことはできませんでしたが、「安倍晴明生誕の地」の扁額が雰囲気を醸し出しております。
  その地の氣を受けてみると、何故か心力が沸き立ってきます。
  もっと早くに訪れるべきだったか……といささか後悔の念さえ湧いてきます。
  我が家のすぐ近くにこのような氣の立ち上る地があるとは思いもよりませんでした。
 
  この地の伝説では、大阪の白狐の化身である葛の葉が三年ほどこの常陸国筑波山麓の地に滞在していたとき、安倍(阿倍)仲麻呂の子孫と出会い恋に落ち、生まれたのが安倍晴明である、というのです。

  もちろん、この地が生誕の地であるというのはいわゆる伝説にすぎないとは思います。
  でもこの素晴らしい氣は本物に間違いありません!
 
  一日、晴明資料館などを見学しながら楽しい時間を過すことができました。

  日本の地のあちらこちらに、このような不思議な氣が湧き出す場所があるということの面白さ……。
  そして、山崎弁栄上人の項でも少し触れましたが、自分が日本に生まれたこと、この不思議な筑波の地で育ったこと、その様々なシンクロニシティを踏まえて、牽強付会ではありますが、自分がこの世に生を受けたことの意味付けを考えております。
 

  そして、このヤマトの地は本当に有り難い大地であります。

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2012年6月19日 (火)

飛騨高山へ

  飛騨高山に行ってきました。
  今回も「神占」の陰陽真澄先生とご一緒です。
  ここで、あえて陰陽先生の名を出すのにはある理由があります。後ほど分ります!
  今回は、A先生の高山道場のオープン記念ということと、グレゴリー・サリバン君がUFOとのコンタクトを試みる、という二つの目的での旅でした。
  私と陰陽先生の他に、遠路車で来た4人の樹徳館の生徒さんたちと最終列車で来られたM社長とを入れて樹徳館勢は合計7人の大所帯です。
  UFOコンタクトには総勢25人ほどが参加し、楽しい交流会となりました。

  私と陰陽先生は新幹線で名古屋まで行き、そこから高山線の「特急飛騨号」で現地入りしました。
  高山は思いの外遠く、なんと5時間以上かかってしまいました。
  でも、陰陽先生との旅は何時も楽しく、男二人がとめどもなく話し込んでしまいます。
  いつも駅弁を買って食べるのが楽しく、今回は陰陽先生の勧めで「名古屋味噌カツ」弁当にしました。
  今までの最高点は京都駅の肉巻き弁当ですが、名古屋駅での弁当もなかなかのものでしたよ。
  「飛騨号」に乗る頃すこし雨が降ってきました。
  陰陽先生との二人旅で雨が降るのは2度目のことで、本当に珍しいことです。
  これは何かあるな……、という予感がしました。
  あとで述べますがこの予感は本当に当たってしまいました。
  その理由はすでに飛騨号の車中で陰陽先生が予言しておりました。
  恐るべし、陰陽真澄!です!!!

  雨に煙る飛騨高山の街の風情はまた格別のものがあります。
  初めての土地なのですが、何か特別の感慨があります。
  不思議なことですね。
 
  高山に着き、まず宿舎に予定した「ホテル・アソシア」にチェックイン。
  20階建てほどの高山では最上級の高級ホテルです。
  そこで先に到着していた4人と合流し、A先生の道場に向かいました。
  A先生の道場はとてつもなく広く、部屋数は1階が広々とした板敷のミーティングルームの他に10部屋ほどあります。
  2階にも5部屋ほど広い部屋があり、各部屋を繋ぐ廊下の広く長いのに驚かされました。
  なにしろ、庭だけで数百坪あるのですから驚きです。
  それ以外にも隣の300坪の土地を借りており、両方で600坪を越えるというのですから……。

  夕方から、A先生と先生の生徒さんたちが作ってくれたいなり寿司などを食べながら会の始まりです。
  グレゴリー君のかなり上手い日本語の講義をTV画面を見ながら受けました。
  その後、最大の目的である、「位山」に登りました。
  そこで第一回目のUFOコンタクトをおこなったのですが、山ということもあり雨が降り続きます。
  ただ、UFO出現に雨は関係ないというグレゴリー君の言葉を信じて1時間ほどコンタクトを試みました。
  残念でした!
  UFO現れず、です。
  ただ、不思議な現象はいくつかありました。
  一つは皆さんと共に「印」を組んだところ、一時的に雨がピタリと止んだのです。
  二つ目は、スナップをデジカメで写していたところ私の胸の所に菱形のかなり強い光のオーブが写り込んでいました。(この写真はあとで頂くことにしましたので、皆さんにお見せできると思います)

  場所を変えようということで、A先生の道場の駐車場に移り、またコンタクトを続けました。
  夜の11時ごろ、かなり強い雨のなか、前方の山並に動く光が現れました!
  その光は2度、3度と現れました。
  しかし、私にも光は見えるのですが、これまでUFOに遭遇したときに感じた波動のようなものが少しも感じられません。
  参加者は、出た、見えたと大騒ぎしておりましたが、私は思わず大きな声で「あれは車のライトだ!」と叫んでしまいました。
  事実、私にはその光がどうしてもUFOとは思えなかったのです。(翌日、生徒さんのT氏夫妻が再度その場所に行き、道路が無いことを確認してきましたが……)

  その時、陰陽先生が私の顔をみているのに気付きました。
  陰陽先生は、なんとも意味ありげな笑みを浮かべております。
  そして説明してくれました。
  私にそのUFOと接触しないほうがよい、というのです。
  詳しくは教室でお話ししますが、私を守る何かが、それをUFOであると思わせないようにしているのだそうです。

  参加者の皆さんが満足して引き上げてから本番が始まりました。
  もう私の仲間と陰陽先生しかおりません。
 
  その時、忽然と二つの光が現れました!
  今度ははっきりとした波動を感じます!
  その光は色を変えながらも移動しません!

  その時理解できました!
  このUFOは、陰陽先生が呼んだのだということに……。
  もう、グレゴリー君たちはいないのですから……。
  本当に、恐るべし、陰陽真澄!でしょ!
 
  ホテルに戻り、合流したM社長たちと歓談しました。
  そこでT氏ご夫妻がプレゼントしてくれた「天之御中主神」を始めとする日本の神々のタロットで陰陽さんが占いを試みました。
  恐ろしい診断が次々と出てきました!
  すべての理由が説明できる易断が出るのです。
  これには陰陽先生もびっくり!
  このカードの良さも判断できました。
  その易断により、次の日世界遺産の白川郷に行く予定を変えて名古屋の熱田神宮に行くことにしました。
 
  驚いたことに、その熱田神宮の宝物殿ではA先生の書の会が開かれておりました……。

  沢山のシンクロニシティが起こり、本当にワクワクドキドキの旅でした。
  思いつくままに書き流しましたが、すこし時間をかけて自分なりに考えてからまたお話しいたしますね。

  ともあれ、今回の旅を楽しませていただきました。
  皆さん、本当に感謝いたします。
  誠に、有り難うございました。

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2012年5月24日 (木)

オーストラリア3

  オーストラリア報告の最終回です。
  ずいぶんと飛び飛びの報告になってしまいました。
  不思議に、続けて報告しようとすると何かが起こります。
  和尚さんに言われていた「危険日」5月6日、まさか竜巻とは思わなかったので皆さんには地震に注意するようにと言ってしまいましたが……。
  実は、オーストラリア報告3は一週間ほど前に一度アップしました。
  アボリジニのパワーやオーストラリアの自然パワーについてやオーストラリアで私に起こった現象とその後も続いている現象などかなり詳しく書いたのですが、寸前にPC異常が起こりアップ出来なくなってしまったのです。
  どうも私の文章のなかの幾つかの言葉がアップできなくなった原因のようです。
  今回はその文章を再度取り上げることを止めました。
  そのため、当たり障りのない短い文になってしまいました。
  ……お許しください。
  教室で少しずつお話しすることにいたします。
  三年ほど前からときたま原因不明の微熱がでます。
  そして、熱が出た日からピッタリ2週間目に何か災害が起こります。
  災害が起こってしまうと熱も即座に平熱に戻ります。
  そんなことが今回で三度目なのです!
  偶然とは思うのですが、いやな符合です。

 
  オーストラリア報告の前に先週末から今週にかけて行ってきた北海道の報告をします。
  今回も旭川でNご夫妻を初めとする大勢の方々に大変お世話になりました。
  誠に、有り難うございました。
  旭川を訪れるのももう8年近くなるのですねぇ!
  年月の流れるのは本当に早いものです。
  どうか今後ともよろしくお願いいたします。

  
  さて、オーストラリアの最終報告です。
  孫娘やむこうのご家族との楽しい交流の毎日でした。
  娘婿のご両親の家でのパーティでは、ワインに酔ってカンツォーネなどをがなり立て、娘にいやな顔をされましたが、なに、私自身は結構受けていたと自賛しております。
  孫はやはり可愛くて、抱いて街に出ると通りすがりの女の子を見ては「勝ったな!うん……これも勝ってるな!」などとかってに他の娘との勝負をしかけておりました。
  勝率はなんと95%ほどでしたが……。

  オーストラリア大陸、なんといっても壮大なのは砂漠!
  これは日本では見ることができないもので、その風景には圧倒されます。
  そして見慣れない沢山の動植物。
  特に鳥類はその種類の多さと鮮やかな色彩に驚かされましたよ。

  こんど行くときは、砂漠についてもっともっと掘り下げてご報告できたらと考えております。
  子供みたいにスゴイ!スゴイ!という報告ではなにも分りませんものねぇ。

  ともあれ、あちらこちらと旅ができるのも健康体でいるオカゲ。
  これからも健康維持を心がけ多くの地域を旅したいものです。
  健康万歳!誠に、有り難うございます。

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2012年5月17日 (木)

埼玉古墳

  Tご夫妻の案内で、埼玉(さきたま)古墳見学に行ってきました。
  行ってみて驚きました!
  関東にもこれほどの前方後円墳が築造されていたのかと、その規模の大きさに驚愕したのです。
  この古墳は単独ではなく10ヶ所ほどの古墳群がまとまって築造されております。
  出土品も本体のものはなく(まだ文化庁から発掘許可が下りていないと言うことです)、本体の周辺から出土したものばかりなのですが、ほとんど国宝に指定されるという質の高さを誇っております。
  少し風が強かったのですが天候に恵まれ、ほとんどの古墳と博物館を見て回ることができました。
  博物館では曲玉に使われる石が販売されていたので、曲玉制作セットなるものを買い込みました。
  これから時間があるとき作ってみようと考えております。
 
  一番高い円墳に登ってみました。
  それこそ関東一円が見渡せるのです!
  富士山、秩父連山、赤城山、日光男体山、筑波山……。
  この高い墳墓を造り、同じようにこの景色を見たであろう古代人に思いをはせると、不思議な感覚に陥ります。
 
  広大な関東一円の広がりは、支配者の彼らにどのような考えを巡らせたのでしょうか。

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2012年5月 6日 (日)

オーストラリア-2

  オーストラリアの続きです。
  日をおかず更新しようと思っていたのですが、帰国以来微熱が続きブログどころではなくなりました。
  だいぶ収まってきたのですが、まだ夜になると少し熱が出るようです。
  原因は分っているので不安はありませんが、うるさいものです。

  さて、アボリジニ文化について、帰国後面白いことを教えていただきました。
  先週、藤原和晃家元とオーストラリアの話をしていたところ、先住民の楽器ディジュリドゥの話題になりました。
  この楽器は、ユーカリの木から作られたもので、現地で演奏を聴きその不思議な音色と複雑さに驚いたものです。
  アボリジニの神聖な楽器で、女性は吹くことも、触れることも許されないということです。
  最初聴いたときは、その音感がモンゴルのホーミーに似ているなと思ったのですが、なんと古神道の楽器にも同じものがあるというのです。
  鳴らし方は同じでやはり循環呼吸を使って音を出すということです。
  今、音を出す練習をしているところですが、循環呼吸を出すことが難しく苦戦しております。

  今回の訪豪では、ドイツ村に行くことができました。
  高速でヒルを越え、アデレードから1時間弱で着きます。
  丁度紅葉が始まったところで、道路の両側にはドイツ風の店が延々と軒を連ね、ちょっと雰囲気のある場所です。
  今は学校が休み中ということで、街には若者たちが大勢集まっております。
  ドイツ系の若い女性の美しさは息を呑むほどで、まさに天使のようです。
  ただ、30歳を過ぎると……ね。
  一件のレストランに落ち着き、ソーセージやアイスバインをいただきましたが、その量の多さは半端ではありません!
  とても日本人では一人前を平らげることは無理です。
  まるでお相撲さんの食事です!
  ところが隣のテーブルの17、18歳の若い女性たちがそれを完食したのです!
  なるほど、これだけ食べては30歳を過ぎると……と納得しました。
  そういえば、スリムだった私の娘の体型も……!

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