心と体

2014年6月10日 (火)

年齢と健康

   I 先生が帰国されました。
  半月ほどインドに商用で出かけられていたのですが、今日、そのお話をしに来られたのです。
  いつもの通りの、バイタリティあふれたお話に圧倒されました。
  先生の年齢はなんと80歳なのです!
  一回り以上若い私と言えば、最近あそこが痛い、ここがおかしいと泣き言ばかり。
  「元気をだしなさい!」
  先生にハッパをかけられてしまいました。
  全くです!
  今日、チベットに一緒にいきませんか?とK君にお誘いを受けたのですが、体調を整えてから……などと言い訳して断ったところなので、かなりききましたよ。

  先週の日曜日は、年に二回行っている共同墓地の草刈りと清掃でした。
  毎年、このボランテア活動への参加者が増えてきて、世話人の私も張り切って参加しているイベントなのです。
  今回は、墓地の草刈りが終わったあと、お寺の庫裏と墓地の間の生け垣をチェーンソウで刈り込みました。
  かなり長い距離をいっきに刈り揃えたのですが、終わった後、腕が上がりません!
  お寺さんから食事がでたのですが、なんと箸が持てないのです!
  持つには持てるのですが、ブルブルと震えてとても使い物になりません。
  お茶を飲もうにも、中身が全て外にこぼれてしまいそうです。
  昔、建設業を営んでいたときの体力は消え失せてしまったのでしょうか……。

  二日後にすごい筋肉痛が襲ってきました。
  翌日に筋肉痛になるのではないところが、悲しいところです(アァ……)
  ところが、市川式マイクロ器をかけたところ瞬時にして筋肉痛が治まりました。
  難病治療の効果ばかりでなく、こんな効果もあるのだとわかり嬉しくなりましたよ。
  さては、I 先生の年齢を感じさせない体力の秘密は……と考え、次の日から全身にマイクロ器を当てまくりましたよ。
  すると様々な驚くべき効果がみられ、あらためてこの「市川式マイクロ器」の威力を見直すことになりました。
  これからは、生徒さんたちの体力増強にも役立てようかと考えております。
  これほどに筋肉痛などが瞬時に消えてしまうなら、野球選手、特にピッチャーの方などには有効な施療法かもしれませんね。
  ブラジルのサッカー選手の皆さんにも教えてあげたいほどです。

  生徒さんから、氣功の成果についてのメールが届きました。
  大変面白い現象が現れているようで、私が驚き喜んだ昔を思い出して微笑んでおります。
  真面目に、そして継続させてきた方にだけ起こる現象!
  市川式マイクロ器といい、氣功法といい、私の回りには素晴らしいものが沢山あることに、いまさらながら感謝しております。
  そして素晴らしい仲間の方々が……。

  誠に有り難うございます!!
  心から感謝いたします!
  
 

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2014年5月17日 (土)

送氣

  北の大地の仲間の、入院されているお母さんへ、今から送氣します。

  送る氣音は、開放音と閉鎖音の中間音であるO(オー)の音霊と、開放音のA(アー)の音霊です。

  O(オー)音は、心臓と舌に送氣します。膻中に氣が届きますように……。

  A(アー)音は、肺と中府・少商にまで届きますように……。

  頑張ってくださいね。

 

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2013年3月14日 (木)

居合道

  心と身体を鍛えるために居合道の稽古を始めました。
  F先輩の指導のもと、「樹徳館道場」の開設です。

  礼に始まって礼に終わる、というのが武道の心得ということで、初回は礼の仕方、居合道の立ち上がり方、刀の作法等々を教えていただきました。

  F先輩の稽古は、「真剣」日本刀で行うので、その氣の入り方は半端ではありません。
  まさに身の引き締まる思いです!
  ずっしりと重い真剣を持ったときの気持ちは言葉では表現できません。
  まさに、刀は日本人の心そのものです。
  これから毎週稽古を重ね、何かしら会得したいものです。

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2007年7月10日 (火)

高熱が続く

 丸々一週間、38度前後の熱が続き苦しめられました。普段は35度なかばが定温なので、これだけ上がるとかなりつらいものがあります。風邪などはもう30年以上ひいたことがないので、辛さもひとしおです。もちろん、この熱が風邪によるものでないのはわかっていましたが、これほど長引くとは、予想外でした。今もまだ37.6度ほどありますがだいぶ楽に感ずるようになりこうしてブログなどを更新しております。

 この熱が出た原因が、今夢中で研究している「新麻邇法」にあることは明白ですが、どうしてもこの技を知りたいという欲求には勝てません。
しかしながら、あまりにも先人の教えによる資料が乏しく、完成までにはまだまだ時間を必要とするようです。ただ、三度の実践で三度とも私の身体に異常が見られたということは、この技が潜在的にかなりの力を有しているに違いないという期待を持たせるものではあります。どこかの時点で、2~3ケ月のまとまった稽古時間がほしいものです。
 もし、完成までに至らなかった場合に備えて、これまでの方法論を書きとめ始めてみましたが、客観的にみても、氣功法の稽古方法に捉われすぎているのではないのかとか、欠点の方がどうも目に付きます。まだ、私にはこの「新麻邇法」にたいする「指導霊」が降りてきてはくださらないようで、もう少し、集中して、バカにならなければならないようです。

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2007年4月20日 (金)

久方の・・・

 久々に、書き込みます。5週間ぶりの書き込みです。この一月あまり、大変なことがありすぎました。一番ショックだったことは、当道場の名誉館長である、岡本博士が鬼籍に入られたことです。90歳を越えられたとはいえ、まだまだお元気で活躍されるとばかり思っていたのですが、本当に残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。
 次に、私が入院してしまいました。劇性胆嚢炎ということで、胆嚢に菌が入り、壊死してしまい、破裂してしまったなら、命にかかわるとまで言われてしまいましたが、幸い処置が早くことなきをえました。この病では、私の知っているかぎりでも二人の「氣功師」のかたが亡くなっており、氣功師にとっては宿命的病なのかなとも思わせられました。私がこの病で斃れた二人のことを知っていたこともまた私の命を救う要因の一つであるとも思え、亡くなられた二人に合掌です。そして、後に続く氣功師の方の為にも、施療のあとの邪気払いは入念におこなうことを願っています。これは大変重要なことなので、必ず行ってください。
 それから、大勢の方にご心配をかけましたこと、ここでもお詫びいたします。そして、私の為に奔走してくださった、H氏をはじめとする多くの方に心から感謝を申しあげます。誠に有難うございました。
 さて、その他にもたくさんの出来事が起りましたが、未来に目を向けて、前向きに歩いて往きましょう。このたび、佐藤先生のご尽力により、「南甲倶楽部」に入会が許されました。私などが入会してよいのだろうかと思えるほど、各界の名士の方々の集まりですが、せっかく入会させていただいたのですから、甘えて参加させていただこうと思っております。宜しくお願いいたします。
 なにはともあれ、頂いた命。これから少しでも皆さんのお役に立てるよう頑張っていきます。皆さん、よろしくお願いいたします。

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