気になる 2
さて、気になるのは「第5の文明」は滅びるのか、ということです。
それには過去の文明が滅び去った痕跡を探し、その経緯を探る必要がありそうです。
前回述べた痕跡の一つが、オーパーツなどと呼ばれる遺物ではないかと言われております。
地質学的には、様々な発見が恐竜絶滅などの原因究明の一助となっているそうですが、前文明の痕跡は人間が残した資料などからしか推察できません。時間の経過は恐ろしいもので、ほとんどの痕跡が消え去ってしまうのです。ましてや人間は嘘をつく生物です。
人間の遺した書物などに、どれほどの信ぴょう性があるというのでしょう。私達は肌で感じ、様々な事象を勘案して将来を予測するということしかできないのかもしれません。
ではリスクマネージメントとして将来を予測するとどうなるのでしょう。
というのも、最近の地球自然の現象が恐ろしいことになっているからです。藤原家元のおっしゃる予測があたかもそのシナリオ通りに推移しているように思ってしまうのは私だけではないでしょう。観測史上初の出来事……、予想外の出来事……等々あまりにも多すぎます。
細菌の逆襲、昆虫の逆襲、温暖化、人口爆発……、これらは人類に対する「地球意識」の選別である(主に新興宗教者のプロパガンダ)などとまことしやかに囁かれています。
これらの都市伝説的ものいいに対して、いわゆる正統的科学者は……、などと両者を比較することはしません。単に私の感性にまかせて思うことを述べていきます。
先日、小惑星が地球に超接近して飛び去っていきました。これなどは衝突していてもなんら不思議がないほどの出来事でした。新型コロナウイルス騒動は世界中の生活習慣や経済文化に驚くべき影響をもたらしました。また人間同士の欲にまみれた軋轢は何千年経っても変わらず、相変わらず愚劣です。
このように伏線的言葉を述べてきたのは、個々の現象に対して思うことがあるからです。次回からはそれらをもう少し掘り下げていきたいと思います。
しかし、なに温暖化は恐れるに足りません!コロナ禍?あと数ヶ月で対処法がでてきます(それも日本からー関西の方の学者さんから)、昆虫禍?天敵が現れます!様々な不安要素にはほとんど対応策がでてきます。
唯一、恐れるのは人間の行動の愚かさなのです……。
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