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2016年6月22日 (水)

仙台、青葉神社

 先日、Tさんご夫妻の誘いにのって仙台の青葉神社に行ってきました。

 この神社は、私が構想している小説の鍵を握るポイントのひとつと考えており、以前から気になっていた場所でもありました。

 東京駅の新幹線ホームで、「はやぶさ」に乗ろうとしていたところ私を呼ぶ声がします。
なんと私と同い年の従兄弟でした。
彼は、社員旅行で函館に向かうということでしたが偶然の出会いです。
出発から、何か不思議な感じがしました。

 仙台に着き、地下鉄で青葉神社に向かいました。
神社の境内には既にTさんの車が駐めてありましたが、姿がみえません。
おそらく昼食だろうと思い一人で散策をはじめました。

 信じられないような出来事がいくつかありましたが、そのことは書きません。

 その後、Tさんたち3人と合流し境内で氣の力の強いところを探しパワーをいただいてきました。
ひととおり充電したあと社務所にいくと、宮司さんがおられましたのでお話を聞くことにしました。
その会話から、なんと宮司さんと私が祖先を同じくするという事実が判明しました。
驚いたことです!
東京駅の従兄弟といい、血脈の縁というものはときに不思議な偶然をもたらすものです。
感動して青葉神社を退出しました。

 Tさんたちと別れて、時間があったので仙台市内をブラブラしてみました。

 2時間ほど街を散策してみましたが、なぜか不思議に高揚感が湧いてきません。
初めての街を歩くと、必ずといっていいほど何かしらの高揚感が感じられるものですが、何もきません。
これはこれで不思議なことなのですが、なにか変です。
つまり私に訴えてくるパワーのようなものが無いのです。
写真などで観る仙台という街には、憧れのような、ワクワクするような思いを持っていたのです。
これはおかしい……。
いまもってその理由はわかりません。
ただ、ひとつ言えることは仙台という街が持っている波動と住民の波動とが調和していないのではないか、ということです。
青葉神社という強い波動、素晴らしい波動の場所からすぐ来たということで余計感じたのかもしれません。
そのように感じた地域は今までにも何カ所かありました。
住む人間の波動は大変強いものです。
どうか良い調和が構築されますように……。

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