癌という病
先日、私の氣功教室の古い生徒さん、K氏から数冊の本を頂きました。
この本の著者はK氏で、長年勤めた会社(その分野では日本のトップ企業です)での経験を生かしたハウツウ本で、なかなかの売上を誇っているそうです。
その本のなかに付箋が貼られており、そのページを開いてみると私のことが書かれていました。
手前味噌でこそばゆいのですが、以前K氏が癌に冒されたとき私の氣功療法で完治したという感謝の言葉が綴られたページでした。
何故、K氏の癌が完治したのでしょうか?
K氏とは長いお付き合いをさせていただいております。
その交友期間は、なんと50年近くになるのです。
そのためでしょうか、私はK氏に信頼されているようです!
この信頼関係が氣功療法で癌施療をおこなうときの重要な要素になっているのではないかと考えました。
今、癌についての私なりの考察を綴り始めております。
文章を書くことが不得手なので遅々としてなかなか進まないのですが、癌についての私なりの考え方を出来るだけ早く皆様にお示ししたいと考えております。
このような考察を書く気持ちになったのは、数多くの癌患者との接触を続けているうちに気がついたことがあるからなのです。
もしかしたら、この方式が癌を克服するための最良の方法ではないかとも考える方法に出会ったからなのです。
この考えを基に、当館に施療に来られている患者さんにある方法を試しているところです。
するとどうでしょう!
先月だけでも、複数の方の癌細胞が消えたという報告をいただきました!
もう少し精査して、この方式が本当に効果的であったのかどうか調べてみます。
この方式を思いついたのは、施療経験から思いついたある種の私の思い込みです。
それは、「癌は病気ではない!」という思いが私の心に生じたからなのです。
もしも病気であるなら、これほど多くの優秀な医学研究者がそれこそ巨額の資金を使って研究してきたのに、いまだ確実な治療法が見つからないということがあるのでしょうか。
私が氣功の道に入ったのも「癌」という病に打ち勝ちたいという思いからでした。
当時、そのことを人に言うと返ってくる言葉はほとんどみな同じでした。
やれ、30年後には癌の治療法は確立されているはずだ、とか、東洋医学氣功法などより西洋医学の進歩により将来は癌はさほど恐ろしい病ではなくなっているはずだ、とかです。
それから30年以上が過ぎました……。
現状はかくのごとし、です。
癌にたいして、私なりに一生懸命取り組んではきました。
しかし、確実な癌施療の効果的な方式を確立させることはまだまだだったのです。
ところが最近、患者さんへの施療法で効果的であった事例をよくよく精査してみると一つのパターンがあることに気付いたのです。
そこに一筋の光明をみた気がしました。
いまその方式の有効さを確かめるべく頑張っております。
現時点で言えることは、「癌は病ではない!」ということだけですが、賢明な方はそこから類推して思い当たることがありましたら試してください。
詳しいことを出来るだけ早く発表したいと考えておりますが、皆さんに思い当たることがありましたらどうぞ教えてください。
宜しくお願いいたします。
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コメント
ヒョンんなことで、千葉と東京に行くことになりました。
9月28日、日曜日が、一日空いております。
朝一番にて、田端の道場など、施設見学とお話しなど・・・
ご都合いかがでしょうか。
連絡をお待ちしています。
笛吹NGOより。
投稿: 箕浦 隆(北海道旭川) | 2014年8月17日 (日) 17時57分
以前 先生にお世話になりました。8月1日の癌という病を読み次の記事を待ってるのですが先生お忙しいそうですね 私も先生の施療法うけること出来ないでしょうか
投稿: 大関 純子 | 2014年12月24日 (水) 19時35分