映画
昨夜は、Kさんに頂いたDVD「きっとうまくいく」という映画を見ました。
インド映画は初めて見たのですが、そのあまりの面白さにとうとう最後まで一気に見てしまいましたよ。
さすがはスピルバーグ監督が3回も見直したという触れ込みだけのことはありました。
実に細やかなストーリー展開で、布石の打ち方も絶妙と言えるほどピッタリ嵌まっております。
久々に映画の楽しさを満喫しました!
まだご覧になっていない方は必見ですよ。
昨日は、この地球に危機が起こりそうでした!
能力ある方々のご尽力により回避できたのはなによりなのですが、人類もそろそろ一歩でも進歩しないと先がなくなりそうな予感がしております。
4千年前、5千年前と比べて少しも進歩しない「人間性」というものが、人間の資質のどんな欠陥によるものなのか……、考えさせられてしまいます。
科学や技術、兵器などが考えられないほど進歩してしまった現代では、一刻も早くこの欠陥に気づき手を打たなければ取り返しのつかないことになりかねません。
インド映画は、人間性の再認識という観点からも、何が大切かということを考える上からも、素晴らしい映画ではありました。
かって、私は同じ言葉を師から聞いたことがありました。
その時は、若気の至りで深く考えもしなかったのですが、最近歳をとったせいか思い出すことがたびたびです。
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