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2013年2月 6日 (水)

スの神様

  一昨日に続いて今夜も目が冴えて眠れません。

  今夜眠れないのには、理由があります。
  体中が火照ったように熱く、感覚がありえないほど研ぎ澄まされたように感じているからなのです。
  その原因は明らかです。
  昨日、F家元から「改魂」の儀を受けたからです。

  「古式宮舞本部」ビルに居を構えて10年になります。
  ほとんど毎日のように家元と顔を会わせてはいましたが、「改魂」を受けるのは今回が初めてです。
  古神道教義については毎月のように教えを受けてきたのですが、不思議なことに「改魂」は初めてのことなのです。
  思うに、私の方に受けるべき「何か」が足りなかったのです。

  「改魂」を受けて、家元の最初のお言葉でその足りなかった「何か」を悟りました。

 
  正月、今年最初の品川和尚の教えは久しぶりの「叱声」でした。
  私の生き方の青々しさへのお叱りでした。
  以前のお叱りは私自身の健康や命への無防備さに対してのものでしたが、今回のお叱りは生き様に対してのもので、骨身にしみました。
  自己満足にすぎない親切は、大きな誤解のもとにもなるということも悟りました。
 
  短所ばかりの私の性格の唯一の長所は、師と仰ぐお方の教えを素直に受け入れられるということです。
  今回も自己を反省し、素直に受け入れることができました。
  本当に有り難いお叱りで、その後の行動が少しづつ変ったように感じております。

  そして、足りなかった「何か」は品川和尚の教えの中にあったのです。
  正月以降の私のわずかな変化を、家元は感じ取られたようなのです。
  家元に品川和尚の話をすると必ず「その和尚さんには一度お会いしたいものですね」というお言葉が返ってきていました。
  名人が名人を知るように、覚醒したお方は自分と同じく覚醒した人を感じとれるようです。

 
  ス神のお言葉として発せられた家元の言葉に、品川和尚の教えと同じ意を感じて愕然としたのです。
  「改魂」の間中、心は大いなる喜びと大きな緊張の中にありました。
 
  「長い時間がかかりましたね……」これもス神のお言葉です。
 

  本当に長い時間……60年以上もかかってしまいました。
  いつまでも成長しない自分の心に呆れてしまいます。
  「改魂」が終わった後、いつまでも「子供の心」の抜けない自分自身の反省を口にすると、家元は10年前から分っていたというようなお顔をされていたのが印象に残りました。

  品川和尚と藤原家元、大きなお二人に教えを戴く我が身の幸せを噛みしめております。

  誠に、有り難うございました。

  「改魂」の時に起こった不思議な現象……
  今も我が身を熱し続ける不思議なエネルギー……

  不思議ではあるけれども素晴しい、沢山の現象については教室でお話し致しますね。
  そして、今日の教室で生徒の皆さんに少しづつ「お裾分け」のように入れた氣を、他の皆さんにもお分けいたします。
  ご期待ください。
 

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