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2013年1月 7日 (月)

新年

  明けましておめでとうございます。
  平成25年、初めてのブログ更新です。
  昨日、東京に戻り初教室でした。
  今年も、一人でも多くの方に喜んでいただける樹徳館活動にしたいものです。
  まだまだ未熟ですが日一日と進歩できるよう努力してまいります。

  今年も、縁のある方々の健康維持と運勢向上にお役にたてるよう頑張っていくつもりですが、もう一つの課題ができました。
  それは、施療者の健康管理ということです。
  樹徳館の活動の一つに「施療研究会」というものがあります。
  これまでの研究内容は、施療法や施療技術の習得について主に研究会を催してきました。

  しかし、肝心の施療者の健康管理についてはまったくおざなりできてしまいました。
  これは本当に迂闊でした。

  おもえば、これまで施療に従事してきて、沢山の「能力者」が私の周りからいなくなってしまいました。
  とても天寿を全うしたとは思えない年齢で逝ってしまいました。
  加藤先生(63才)、大川師範(49才)、久保田先輩(60才)、和田先生(53才)……。

  そして、全ての先生方が「能力者」であったのです。
 
  能力の高い施術者ほど、病を受ける確率が高い!とはM社長のお言葉でしたが、本当に能力の高い施術者ほど患者さんの病を引き受けてしまうのです。
  私が、その高い施療技術に驚き、崇拝しているM先生などは、常々奥様にお話しされているそうです。
  「自分が施療家であるかぎり、何時死ぬか分らないので心の準備だけはしておくように」と……。

  それが使命である、とはいえ心して考えなければならない問題です。
  七年前、私が病に倒れたとき生徒さんの機転で命を救われたことがありました。
  本来ならその時からこの問題に取り組んでいなければならなかったのです。
  幸いにも私の病が順調に快復してしまったため、この問題の重要性に思いが至りませんでした。
 
  浅はかでした。

  「能力の高い施術者ほど、患者さんの病を自分自身の身体に引き受けてしまう」

  M社長の言を借りるまでもなく、これは真実です。
  あまりにも多くの「能力の高い」施術者を失ってきました。
  私の周りばかりでなく、知人の施療者に聞いてもその事例が多すぎます。
  私達のような施術者の宿命というなら、それはそれで使命ですので甘んじて受け入れますが、少しでもそのリスクを軽減したいのです。
 

  今年はこの課題に正面から取り組んでいくつもりです。
 
 

 
 

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