氣施氣の奇跡-無痛整体法-
京都に行ってきました。
いつもの三人組で、です。
京都では、いつものように和尚さんの恐ろしくも興味深いお話を沢山聞き、一日中素晴らしい「氣」の渦の中に身をひたしてきました。
お陰様で、気力充実、元気いっぱいです!
和尚さん、奥さん、F氏ご夫妻、Yさん、皆さん本当に有り難うございました。
今回ははからずも同道した二人の体調がすぐれず、みかねた和尚さんが自ら施療を施してくれました。
無痛整体―「氣施氣」療法です。
そのあと、私とF氏が施療を受け持ち、和尚さんに一つ一つの動作ごとに指図をいただきながら久しぶりの「氣施氣」療法をおこないました。
以前、和尚さんに「氣施氣」療法を教えていただいてからもう数年たちます。
DVDで復習しながら時折患者さんに施療を試みてきましたが、和尚さんから直接教えをいただくと改めて驚きの発見が続々でてきます。
今回教えていただいて、あらためて感じたことは患者さんとの距離ということです。
私が立つ位置、座る場所も事細かに指示していただいたのですが、なぜその位置なのか、何故のその指、腕の動きなのか、それらのことが理解できるような感覚が起こってきたのです。
今までは、患者さんとの距離については単に「物理的距離」だけで施療していたようです。
今回教えていただいたことで、患者さんとの「距離感」が患者さん主体の、云ってみれば患者さんが望むような距離感での施療が出来るのではないか、という感覚が備わってきたように思われます。
師からの直接の指導というものは本当に有り難いものです。
今まで思いもしなかった視点からのアプローチを示していただけるのですから。
そして幾分理解が深まったように感じています。
「氣施氣」が何故「奇跡の療法」であるのかを……。
師、品川和尚に心から感謝いたします。
誠に、有り難うございました。
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コメント
先生と和尚の縁の深さに感銘を受けます。
いつかお二人にお会いしてみたい、と心底願っております。
投稿: aora | 2012年9月22日 (土) 19時53分