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2012年1月

2012年1月28日 (土)

飛騨高山と・・・

  昨日、N君と二人で久方ぶりに上野に行ってきました。
  A先生のところなのですが、驚いたことにA先生は飛騨高山に引っ越しの準備中でした。
  縁ある方から広大な敷地を持つ大きな家を提供され、そこに行って最後の「差取り」修行を具現化するというのです。
  建物などの写真を見せていただいたのですが、たしかに大きく広く素晴らしいものです。
  A先生の長年の夢が叶うと言うことで、なんか生き生きとされ、若くなったような趣さえいたしました。
  手続きには、まだ様々な問題があるということで、私の経験や知識を必要とされているようなので、微力ながらお手伝いすることになりました。
  これから私も高山に行くことが起こりそうです。

  それにしても、飛騨高山に引っ越しするのがこの時期である、ということが引っかかります。
  数年前から計画しておられたはずなのに、何故今年急に決定したのでしょうか。
  A先生自身も言われておりましたが、やはり「神導き」なのでしょうか……。
  飛騨高山に行かれて、修行を始められればその神意が分るのかもしれません。
  私自身にも、不思議なシンクロニシティが多々起こっております。
  これが、何の導きなのか悟らなくてはならないのですが、今だ確定的な道筋が見えてきません。

  シンクロニシティの一つは、今日起こりました!
  今日は、Tご夫妻の招きで埼玉杉戸にお祓いに行ってきたのですが、帰りの電車で越谷駅から乗ってきた人が私をジロジロ見ているのです。
  何だろう?変なオジサン!と思っていたら、その人が私に話しかけてきたのです。
  「佐藤館長ですよね!」
  数呼吸後に思い出しました!
  私の中野道場に来られていたYさんではありませんか!!!
  これはこれは、十数年ぶり、ということで話が弾みましたが、驚きはその後から大きくなりました。
  彼は、娘さんがオーストラリアに嫁いでいるのだというのです。
  父一人、娘一人の親子なので、今回の地震とそれにつらなる放射能汚染災害を心配した娘さんの懇願により、オーストラリア移住を決心したというのです。
  埼玉の自宅などを精算し、明日オーストラリアへ発つため今夜は成田のホテルに泊まるのだというのです。
  その最後の電車の中で私とあったのも何かのご縁、どうぞオーストラリアへ来られたら連絡ください、とアドレスまでいただきました。
  娘さんがオーストラリアに嫁いだ!?
  どこかで聞いた話だなぁ、と思いながらアドレスを見ると、これがなんとアデレードの住所なのです。
  私の娘が嫁いだところなのです!!!
  驚き、訳を話すとさすがにYさんも驚いて、少し表情が緩んだような感じがしてきました。
  少しでも繋がりのある人間がいるというのは、見知らぬ街に移住する者にとって結構大きな安心感をもたらすものらしい。
  4月に再会を約して別れましたが、色々な意味で複雑な思いがしております。
  この一年、何人もの知人がこの日本を離れて旅立っていったのを思い出したからなのです。

  田端に戻り、何も考える気力がなくなり、時間つぶしにTVをつけました。
  画面では何処かの外国の街が紹介されております。
  そのうち、おかしな事に気づきました。
  ……この街は知っているぞ!
 
  NHKで紹介されていたその街は、なんとアデレードだったのです!
 
 

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2012年1月25日 (水)

不安の克服

  昨年の大地震以来、多くの人々の心の底に自然災害という対応しきれない災いに漠然とした不安感が横たわっております。
  仕方の無いことなのですが、何時も何時も不安を抱えていてはまともな生活を送ることができません。
  どうにかしてこの不安感を軽減したいものだとは、誰しもが考えることでしょう。
  その考えが行き着くところは、どうにかして予知できないか、災いが起こる場所から逃れられないか、ということでしょう。
  昨日、東京大学地震研究所が、政府が発表している首都直下型地震の予測(30年以内に70%程度)をあまりにも切迫性がないとして、M7級の首都直下型地震の起こる確率は今後4年以内に!70%の確率であると発表した。
  昨今の政府要人のあさましさにしびれを切らした感があります。
  今では、政府の発表を鵜呑みにする人の割合は驚くほど少なくなってしまいました。当然ではありますが、では一般人はなにを目安に対策を練ったらよいのでしょうか。

  最近、私の周りの人で自家製の井戸を保有する人が数人現れました。
  水は何にもまして必要大切なものですので、当然の備えともいえます。備えあれば憂いなしの格言もありますのでね。
  私のお薦めする対策は、他国(特にニュージーランド)で起きるできごとの情報を把握しておくということです。
  NZで起きた出来事が、同じように日本に起こることが多々あるからなのです。
  災害の予兆とも言うべき自然界の出来事がNZで発生し、その後実際の災害が発生したなら同じような出来事が日本で発生したとき、次に日本で同様の災害が発生する危険があると思うべきなのです。
  昨年のNZで多数の鯨が海岸に打ち上げられたという記事がありました。
  その後、例のNZ大地震が起こっております。
  同じように、日本でも大洗海岸に多数の鯨が打ち上げられ、その後同じぐらいの期間の後東日本大地震です。
  NZの動物異変や火山のニュースを注意深く押さえておきましょう。
  ともあれ、我々は自分自身でできうる限りの対応策を考えていかねばならない状況にあるということは間違いありません。
  私の方でも、そのような情報や予感を得たなら即座にご報告いたします。
  頑張って、この艱難を乗り越えていきましょう!!!

  先ほど、3時前にブログを更新して何気なくNETのニフティニュースを見ていたら、とんでもない記事が載っていました。
  なんと、NZで100頭ほどの鯨が海岸に打ち上げられ、30頭ほどが昨日死んだというのです!
  自分でNZと日本を関連づけした記事を書いた直後に目にしたニュース、いやなシンクロニシティではあります。
  今後のNZのニュースを注意深く見守っていきましょう!
 
  NZに何の災害も起きませんように……! 

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2012年1月13日 (金)

エレベーターが!

  昨日から、ホテルメッツの側に造っていたエレベーターの使用が開始されました!
これで田端駅から当館まですべてバリアフリー完備となり、来られる方々の利便性が増しました。
  足の悪い方、車いすの方々でも安心して来ることができます。
  どうぞ、ご利用ください。

  ホテルメッツの左側に新設されたエレベーターは快適です。
  階段も緩やかな傾斜になり、降りたところのトイレもきれいになりました。

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2012年1月12日 (木)

無財の七施(しちせ)

  正月の様々な行事もほとんど終わり、まもなく通常の生活が戻ってきそうです。

  今週月曜日は、毎年恒例の靖国神社における奉納「謡い、仕舞、舞囃子」の会に参加してきました。
  もう40年以上続けている催しで、靖国神社で配布されている小冊子に自分の名前が掲載されているのを見るのは嬉しいものです。
  今年は、舞囃子が多く出せたので、私の仕舞も一番だけ、春にふさわしい「俊成忠度」を舞わせていただきました。
  成人の日ということで、神社には本当に沢山の方が参拝されており、その人たちの前で舞うことができるのは嬉しいものです。
  練習不足で、あまり良い出来ではありませんでしたが、自分だけは大いに満足し堪能しましたよ。
 

  昨日は今年初めての日本TV、「火曜サプライズ」の収録で汐留スタジオに行ってきました。
  私の部屋も沢山のスタッフの方々に来ていただき、少しはお役にたっているのかな、と思い充足した一日を過ごしてきました。
  今年も宜しくお願いいたします。

  品川和尚から頂いた日めくりカレンダーの今日のお言葉、「無財の七施」が心に突き刺さります。
  この言葉は仏教の教えの行、六波羅蜜の行の第一番目にある言葉「布施」いわゆるほどこすということです。
  財施・法施・無畏施の三つの布施の行があるが、地位や財産などが無くても誰でもできる行、それが「無財の七施」であると説かれています。
  この七つの施しとは、
  1,眼施(がんせ)
  2,和顔施(わげんせ)
  3,愛語施(あいごせ)
  4,身施(しんせ)
  5,心施(しんせ)
  6,牀座施(しょうざせ)
  7,房舎施(ぼうしゃせ)
  の七つで、人に対する思いやりや優しさに溢れた言葉です。

  今日の日に、この言葉が現れたということの意味をしっかり考えてみました。
  というのも、私たちは品川和尚の日めくりカレンダーに現れるその日の言葉の怖さを知っているからなのです。
  昨年の震災前後の言葉には、私をはじめ生徒の皆さんも戦慄したものでした。
  そこにはあまりにもその日の状況を的確に表す言葉が書かれていたのです。
  今年に入ってからのカレンダーの言葉も、またまたその日に合致した戦慄の意味を投げかけております。
  そのため、今日の言葉にも深い意味合いを感じてしまうのです。
  これから、我々が出来る無財の施を皆さんと考えていくことにいたしましょう。

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2012年1月 8日 (日)

謹賀新年!

  明けましておめでとうございます。
  苦難の年が終わり、新たな年に願いを込めての船出です!
  樹徳館道場も昨日から活動を再開いたしました。稽古始め、まだ松の内にもかかわらず大勢の生徒さんに来て頂き、感激いたしました。誠に有り難うございました。
 
  しかし、年初の挨拶が良い話ばかりではなかったのが少し残念ではありました。現実を見つめればそのような状況にあるということは致し方ないのですが、私たちのグループは「※八風吹けども動ぜず」の心を持って逆境に立ち向かっていきましょう!
  どんな局面でも必ず道はあるものです。
  難局においても、共により良き道、方法を見つけ出し、自分と家族、仲間を導く種人となられることを期待しております。もちろん、私も全力をあげて「道」を見いだすつもりでおります。

  人間という生き物は、他の生物と比べるとかなり異なった能力を持った存在です。
  それは優れているというよりも、かなりあぶない諸刃の剣のような能力ともいえます。
  それが今、悪い面が吹き出しているようでもあります。
  いつまでたっても全ての人々が安心して生を全うできない現実があります。
  それは人間が他の生物よりもより強く「欲」を持つことから起こるとも思われます。
  「欲を離れ、天真にまかす」という良寛和尚の言葉があります。
  未成熟な我々にとって、なかなか達成できがたい心境ではありますが少しでも近づきたいものです。

  最近、天文観測技術の発達により地球型の惑星が続々と発見されております。
  地球とほとんど同じサイズの惑星までも見つかりました。
  ハビタブルゾーン(生命居住可能領域・水が液体で存在できるほどの恒星からの距離)の惑星まで発見されました!
  この時期にこのような発見が相継ぐということの意味は何でしょう!
  これについては面白い仮説が唱えられております。それも一流といわれる科学者からの提言ですから大変面白い説です。
  時間がありましたら、教室でご紹介しますね。

  今年もまだまだ予断を許さない状況にある人間世界ですが、前述しましたように必ず「道」がありますので、皆さん前を向いて今年も歩んでまいりましょう!

※「八風」とは利(意にかなうこと)、衰(意に反すること)、毀(陰でそしること)、誉(陰でほめること)、称(目の前でほめること)、譏(目の前でそしること)、苦(心身を悩ますこと)、楽(心身を喜ばすこと)の八つ。   

 

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