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2011年9月16日 (金)

六字訣

  氣功の記事を書くのも久しぶりのことです。
  氣功教室のブログなのになんということでしょう!
  もう少し氣功関連の記事を載せなくてはなりませんね。心から反省しております。
  先日の教室で、突然「六字訣」氣功法がひらめきました。長らく思い出さないでいた法なので、少しとまどいのようなものを感じましたが、これが思いのほか生徒さんに好評なので意を強くしましたよ。
「六字訣」とは、伝統的な医療氣功法で漢の時代に始まったと言われているものです。
  その後、梁の時代の医師「陶弦景」が著した「養生延命録」に記録されておりますが、私の習い覚えてきたものは、呼気のとき六種類の音を出しその音一つ一つが体の各器官に良い反応をもたらし、健康維持・回復に役立つというものです。
  もちろん、私が習い覚えたものは中国式であり正しい発声と言われるものが中国語音でありますので、少なからず違和感を覚えます。そこで、日本語でもそれなりの効果が出るよう私なりに長年研究を重ねて同じ効果が得られるような音を見つけ出しました。

  六種の音は次のようなものです。
 「阿(アー)愛(オー)空(クゥー)恵(エー)来(ラァイー)富(プフゥー)
 
  六字訣の稽古をするときにはこの漢字をイメージして発声するとより効果的です。
  さて、この一つ一つの音が、体の器官のどことそれぞれ関連があるのかということは大変興味深いところですが、それは教室でお教えいたします。
いや、もったいぶっているのではなく氣功稽古で氣の力をある程度持たなければそれほど効果が出ないのです。
  六字訣氣功法があまり一般的でないのは、氣功稽古によって一定のレベルまで氣の力を上げておく必要があることと、中国式の発声音が日本人にあまり向かないというところにあるのかもしれません。

  他流派の六字訣の稽古法では、ほとんどが発声だけの稽古をしているようですが、それではさほどの効果は得られません。
  私の師の教えでは、禅功を行いながら六字訣の発声を行う稽古法を取り入れております。
  禅功の中でも特に二つの功がより大きな成果をもたらすことが分っており、私の師はこの組み立てで多くの病に対応できると教えてくださいました。
  実際、私自身の体調管理に大いに役に立っていることは間違いありません。

  さて、最後までこのブログにお付き合いいただいた方に、一つだけプレゼントいたします。
  先に、「ある程度の氣の力がなければ効果が得られない」と申しましたが、実は一つだけまったくの初心者でも顕著な効果が得られる音があります。
  その音は、体を若返らせ、柔軟にし、活性化させる効果が得られる音です。

  さぁ、実験してみてください!
 
   音は「阿(アー)」です。
  この音を発しながら、たとえば「立禅」などをしてみてください。
  屈伸運動でも結構です。
  「阿」音を発しながら足を揃えたままの前屈をしてみてください(まず最初は音を発声しないで、どのぐらい前屈できるか確かめておくと良いでしょう)。
  ……驚きましたか?
  「阿」音を発しない時と比べると驚くほど曲がるのが実感できましたか?
  残りの5音の効果はもっとすさまじいものですよ!
  驚くこと請け合いです!!!
  頑張って習得してみてください!

  さて、五時になりました。
  これから毎朝恒例の氣功稽古に入ります。
  そうだ!今朝は六字訣の練習から行うことにしましょう!
 

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