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2011年5月24日 (火)

超能力って……

  「超能力」の持ち主……ということが時々言われます。
  普通の人間が持っていない特殊能力を身に付けた人のことですが、そのような能力に懐疑的な人、頭から否定する人も大勢おります。
  私の考えは、どちらかというと肯定的です。
  というのは、私の場合「超能力」にたいする能力の範囲というか能力の種類をかなり広範囲に設定しているからです。100mを9秒ほどで走るランナーはもう超能力者とみなします。いつかTVで視たのですが、缶詰をコンコン叩くだけで中身を全て当ててしまう人も超能力者です。熟練した職人など、もうほとんど超能力の持ち主と思ってしまいます。
  氣功の修練を積み重ねることで、特殊能力が身につくこともあります。でもこれらは皆、修練、努力をすることで身につくことなのですね。ですから、そのような方々は自分のことを超能力者とは思っていないようです。それどころか、同じような修練を積めば誰でも身につく能力と考えているようです。
  いわゆる熟練の技、なのですね。

  今日、私がお会いした方はそのような範疇に収められない不思議な人物でありました。
  日曜日に田舎で会った高校の同級生の紹介で来られたのですが、私のような凡人でさえ一目見てその異様さを感じてしまうほどの雰囲気を持った人物です。

  たまたまその時来客がありました。
  その人物(仮にAさんと呼びます)もやはり幾分変わった人なのです。お会いするのは今日でまだ三度目なのですが、いつも予告なしでフラリと来られます。
  Aさんは映画関係の仕事をしている方なので、次回の作品に私の推薦する役者さんを使ってほしいとお願いしているところなのです。
  そのAさんでさえ、この異様な訪問者には圧倒されてしまったようで、彼が先に帰った後「驚いた! 驚いた!」という言葉しか発することができませんでした。
  というのも、彼がAさんの撮影しようとしている作品のストーリー内容を、何も聞かずにほぼ当ててしまったのです。おまけに、その作品はあまりヒットしない、などと辛辣なこともサラリと言ってのけるのです。
  Aさんはスピルバーグ監督がそうであったように、若いころアスペルガー症候群に悩まされ、ある種の異能力を獲得している方なのですが、そのAさんが「彼はモーツァルトと同じサヴァン症候群に違いない」などと言い出す始末です。

  これからこれらの方々との交流がどのように発展していくのか……、はたまた不発に終わるのかどちらとも判別がつきませんが、面白い方々と沢山出会えるこの人生は本当に楽しいものです。
  もし、これからの交流がより深まるのであれば、私の「超能力」に対する「定義」を大きく変更し、より凄まじい世界を垣間見てみたいものです。
  品川和尚さんや劉師などこれまで凄まじい能力の方々にお会いしてきました。その方たちの能力は、大げさに言えば人類をより良い方向に導いてくれる能力でありました。
  しかし、今日の二人の能力はそれとは違った異様さを感じさせます。そこがまた興味を引くところでもあります。
  これからの交流がどうなるのか……、またご報告できればと考えております。

  帰り際に、Aさんがぼそっと言いました。
  「佐藤先生といい、さっきの人といい、樹徳館には不思議な人が居りますなぁ……」

  ……これは驚いた! 私もそっちの人なのかい!!!

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