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2010年9月16日 (木)

スリランカ再訪1

 今回のスリランカ再訪には、三つの目標項目がありました。
一つは、政治的なもので、日本政府の対スリランカ援助の拡大という目的でした。
その最大の目的は、スリランカの子供たちへの援助ということです。
そのため、今回は政府関係者と同道するという形になりました。
幸い、今回の訪問でこの目的は果たすことができそうです。
二つ目はビジネスに関してで、ス国との各種貿易を拡大する認可を獲得し、その利益の一部をス国の子供たちへの援助に使おうというものです。
この件も、すでに決定していた三つの仕事に加え、新たに一つの事業が偶然のような形で実を結ぶことができました。
三つ目は、宗教サイドからのアプローチです。
私のこれまでのス国への窓口がス国仏教界からのコンタクトであったので、この交流をより深いものにしていこうという目的を持って訪問してきました。
この目的も、私がス国財団法人の国際顧問、及び理事に就任するということになり達成することができました。
特に財団法人の国際顧問については、すでに大統領の認可も下りており、今回立派な認証書をいただいてきました。

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 この三つの訪問目的を果たすため、今回政府関係、宗教関係の私、そしてビジネス関係としてN 会長という三者三様の肩書を持って訪問したのです。
このような肩書の為、私は終始「作務衣」姿に雪駄履きというスタイルで押しとおしました。
大統領官邸や国会議事堂、外務省その他の官庁全ての訪問も、です。
大統領官邸を訪問した時、チャラチャラと雪駄の音をたてて歩く私の作務衣姿を見て、日本大使館の方々などは目をパチクリさせて「大統領官邸への表敬訪問に、作務衣・雪駄姿とは、前代未聞です」などと言っていましたが、なに、これで前例ができたでしょ!(笑)
ちょっと、愉快でしたね。

今回は、軍用機やヘリコプターを利用したのでかなり遠方まで訪問することができました。
時間的には良かったのですが、ヘリや軍用機はクーラーがありません。
その暑いこと、暑いこと!!!
さすがに参りました!
ヘリで移動中、暑さにたまらず上空で窓を開けてみました。
グラリと機体が揺れるのがわかり、なんともスリル満点です。
副操縦士が後ろの席まで降りてきて睨むこと、睨むこと!
そしらぬ顔をして涼んでいましたがね。
ヘリで驚かされたのは、なんとコロンボ市内の中心部のヘリポートでもない空き地に降りたことです。
砂ぼこりがモウモウと上がり、周りの家々は埃まみれ!
あっというまに大勢の人が集まってきました。
おどろいたろうなぁ・・・。
可哀そうだったのは、そこに待機していてくれた軍隊の皆さん!
申し訳ありませんでした!
今回はどこに行くのも警察の方々と共に、軍隊の皆さんが護衛してくれました。
特に北部方面への訪問の時など50人ほど(一個中隊)の兵士の方々が付き添ってくれました。
まだまだ危険が?と心配したのですが念のためということでした。
しかし、そのすぐ沖合には一昨年撃沈された英国の商船が座礁しており、おなじく砲撃された日本の石原産業の商船の話などを聞くと、平和ボケした私にもひしひしと緊迫感が伝わってきます。
そこかしこに佇むスナイパーの方々は、本物であるだけにその武器とともに異様な威圧感を与えてきます。
一年前まではほぼ毎日のように打ち合っていたのですから、むべなるかな・・・です。

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