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2009年8月27日 (木)

南十字星の下へ・・・

 春まだ浅いオーストラリアのアデレードに行ってきました。
私の次女がイタリア系オーストラリア人と結婚することになり、その式のために行ったのです。
旧盆を過ぎてすぐオーストラリアに行き、昨日東京に戻ってきましたので、なんか久しぶりの東京という感じがします。
オーストラリア・アデレードは聞きしに勝る素晴らしいところで、なんか老後はここで生活してみたいと思わせる場所でしたよ。
街並みは驚くほど美しく、道路にゴミ一つ落ちていません。
裏通りでさえ清潔感に溢れた街で、古いゴチック建築と新しい建物とがほどよく混在し、すっかりとりこになってしまいましたよ。
私はといえば、今回は結婚式に出席するための紋付袴姿、ときには裃(カミシモ)を着て街中を歩いてみましたよ。
まあ、東京の街中でも裃を着けて歩いている人は皆無だと思いますので、大変な好奇の視線に囲まれて、あちこちでいっしょに写真におさまってまいりましたよ。
特に、アデレードの高校では二ヶ国語学習が義務ずけられているそうで、日本語を学んでいる学生さんたちに囲まれ、日本語と英語のおかしな会話で時間の経つのも忘れ楽しんでしまいました。
街中にとてつもなく大きな公園があり、その芝生の上で気功・太極拳や能仕舞の実演をやらされ、いやはや、大道芸人のようでしたよ。

 婿殿の自宅では、連日バーヴェキューやイタリアン料理のご馳走尽くし。
街中のレストランでもそうなのですが、あちらの方々は食べる量がハンパではありません。
小食の日本人にはとてもとても太刀打ちできません。
食べ疲れて庭にあるユーカリの大木の上を見ると、なんとそこに野生のコアラがいるのです。
まあ、なんと可愛いことか、、、。
カメラを向けようとすると、野性動物をフラッシュ撮影するのは止めてくれということで、残念ながら写せませんでしたが、誰か高感度のカメラを持っている方が写していたら後でいただこうと思っております。

 結婚式は、やはり教会で行われたのですが、二百人ほどの方々に参加していただき、盛大に行うことができましたよ。
ほとんどがイタリア系の参列者なので、その雰囲気はまるで映画「ゴットファーザー」のパーティそのもの・・・。
どこからか、あのテーマ曲が流れてくるような気がしましたよ。
向こうの風習は当然のごとく、ハグ&キス!
身体の大きな男性とハグしても腕がとても回りません。
教会の広場一杯に参加者が散在しておりますので、私は当然ながら若い女性のほうにばかり挨拶にまわりましたよ。
特に、金髪の女性には全員挨拶して回りましたよ。

 披露宴は日本式とほぼ同じ形式で、最初に両家の両親が入り口で来客者をお迎えしますが、ここでもハグ&キスの連発!
ここでは全員とハグ&キスをすることになってしまいました・・・。
日本人の参加者は私の家族・親戚と娘の友人たちだけということで、少なかったので裃姿の私はあちらこちらから引っ張りだこ。
エエイ!ままよ!と仕舞「俊成忠度」を舞ってしまいました。
ものめずらしさに、大好評であったとは私だけの感想です。
参列者の誰かがビデオ撮影しており、次の日に「ユーチューブ」に掲載したそうなので、お暇な方はみてください。「STEVEN&AKI'S  WEDDING PARTY]又は、YOUTUBEを開き、[jp.youtube.com]からJapaneseWeddingDanceを開けば見れるかもしれません。

 この旅行の感想は、昨日戻ったばかりなので、まだまとまっておりません。
もう少し時間をかけてから再度報告したいと思っております。
アボリジニーのこと、南十字星と自然のこと、動植物のこと、そしてなによりもかの地の人々のことなど語りたいことが山ほどです。
ただ、現地でカレッジの講師をしている方に聞いて、驚くと共に残念に思ったことがあります。
それは、現地を訪れる外国人観光客に対する評価についてなのです。
良い評価を受ける外国人のトップは、韓国人旅行者で、二番目はイタリア人、三番目は日本人の中年者ということなのです。
なぜ中年者となっているのかといえば、悪い評価の一番目に若い日本人女性がくるというのです。
悪い評価の二番目が中国人で、悪い評価を国ごとに評価するのはここまでだというのです。
一昔前には、嫁にしたい国の女性ナンバーワンはどこの国でも「日本女性」と云われたものですが、どうしたことでしょう・・・。

 ともあれ、実に思い出に残る旅でした。
現地の方々の、本当に暖かい気持ちが娘を異国に嫁がせるという感傷を吹き飛ばしてくれましたよ。
これからも、何度も訪れたいと思わせる大地でした。

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