« 冬模様の銀座 | トップページ | クイズ番組 »

2008年11月26日 (水)

伊勢神宮、新嘗祭

 この連休期間に、伊勢神宮に行って来ました。
新嘗祭に奉仕ということで、家元を先頭に氣与め手の方や舞方など、総勢14名という大所帯で参加してきました。

 初日は、豊受大神宮(外宮)参拝ということで、氣与め手の方々と共に、外宮の大木の氣を戴くことから始まりました。
すごい、すごい・・・!
山田原の大木から発せられる氣を全身に浴びて、私の頭髪はピリピリと立ち、まるで全身に電気が走っているようです。
この感覚を皆さんにお伝えするにはもう少し時間がかかりそうです。
氣与め手の方々も大木にもたれたり、触れたりしながら充氣しておりましたが、皆、一様に興奮気味でした。

 初日の夜は、鳥羽まで行き、海沿いの「鳥羽シーサイドホテル」に宿泊しました。
高台にあるホテルで、素晴らしい景色に見とれてしまいましたよ。
鳥羽市は、私にとって少しいわれのある場所なのですが、それについては又別の機会にお話いたします。
料理も美味しく(ヴァイキング式なので、いささか食べ過ぎてしまいました)、温泉も素晴らしい、実に楽しいホテルでしたよ。
朝は3時ごろから起き出して「立禅」をしてみました。
前夜に「氣与め手」の方から「お浄め」を受けていたこともあり、じつに充実した修業となりました。有難うございます。

 二日目は、宇治山田から車で皇大神宮(内宮)に入りました。
神宮司庁に挨拶し、参集殿で着替えですが、私はすでにホテルで紋付袴に替えていたので、早々に御正宮に参拝です。
全員が揃ったところで、御正宮の内に入り、神職の方から御祓いを受けることが出来ました。
之もまた身の引き締まる思いです。
御正宮参拝をすませてから、いよいよ神楽殿奥院での祈祷です。
残念ながらここは写真撮影は禁止されていますので、記憶に残そうと眼を凝らして見て来ましたよ。
5人の神職による「雅楽」奏そうから始まり、4人巫女、6人巫女の舞。
「蘭陵王面」を着けた舞。新嘗祭の諸行事が粛々と執り行われます。
かなりの長時間にさすがの私も足、膝がもたなくなってきました。
しかしながら、私の座っている場所がいけません。
一番前の、一番真ん中という中心の場所なのです!
額に脂汗を浮かべながら正座を続けましたが、限界は過ぎております。
ところがなんと、すべての行事が終わりお神酒拝領となったとき、一番最初に呼ばれたのが「古式宮舞本部、どうぞ」・・・です。
家元の方を見ると、「佐藤さんどうぞ」というではありませんか。
エーイ、ままよと立って、足裏を摺るようにして歩き、お神酒と御札等を戴いてきましたが、奇跡的に引っくり返ることもなく、無事終了することができました。ヤレヤレです。

 その後は、いよいよ参集殿で「古式宮舞・タマヤ舞」の披露です。
能楽堂より一回り大きい舞台での、家元の解説付き奉納舞です。
私の写真ではその感動を良く写し出すことまでは出来ませんが、数百人の観衆を前にそれはそれは素晴らしい奉納舞の数々が繰り広げられました。
訪れた人々にこの国の素晴らしさの一端を思い出させることが出来たのではないでしょうか。
この日は好天に恵まれ、訪れた参拝客の数は正月以来となるほどの賑わいでしたが、この奉納団に一員として参加できたことは、私にとって一生の寶となるに違いありません。
藤原家元を始め、氣与め手、舞手の方々に心から感謝です。
誠に、有難うございました。

Ise1 Ise2 Ise3 Ise4 Ise5 Ise6 Ise7 Ise8 Ise9 Ise10 Ise11 Ise12 Ise13 Ise14 Ise15 Ise16 Ise17 Ise18

|

« 冬模様の銀座 | トップページ | クイズ番組 »

古神道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/141352/43226977

この記事へのトラックバック一覧です: 伊勢神宮、新嘗祭:

« 冬模様の銀座 | トップページ | クイズ番組 »