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2005年12月14日 (水)

氣功の効果

 氣功の効用はどれほどのものなのか。氣功そのものに否定的な考えを持つ人の多かった10年ほど前、私は自分の氣功能力に今ひとつ自信を持てないでいた。

 「羊と山羊の問題」と呼ばれる現象がある。超能力などの実験を行うとき、信奉者(羊)の主催する実験ではその存在に肯定的な結果がでるのに対して、懐疑的な者(山羊)の主催する実験では、まったく逆の否定的な結果がでてしまうことを言うのであるが、超能力の実験と同じように、氣功の施療でも同じような現象が起こるのである。

 医学でいう、プラシーボ効果と似ているが、これは一体どういうことなのであろうか。求めて道場に来る人々には、私の施療も一定の効果を示すことができる。しかし、懐疑的な人にはまったく何の効果も現われないのである。私がK師に腰痛治療を受けたときは、疑念を抱きつつも、あれほどの効果を上げたではないか。・・・私にはまだ力が足りないのか。

 もう一つ、重大な悩みが起きていた。施療の後、私の体調が著しく悪くなるのである。(これは、氣功師の多くが抱える悩みのようで、K師もガン治療の後、体調を崩し、以後氣功治療を止めてしまった。)劉老師などは、はなから氣功治療とは種々の氣功法、導引法を教えることであって、氣功師が施療するものではないという考え方をしているほどである。しかし、私はどうしても施療を行いたかったのである。

 何か方法はないものか・・・。

 本当に私の人生はツイテいる、恵まれている、としか言い様がない。そんな時、A先生と巡り合うのである。A師は、古神道、いわゆるカンナガラの道を研鑽する方である。今でも思い出すが、先生主催の展示会が行われていた池袋に、詳しい場所も知らず引き付けられるように尋ねたことがある。池袋駅を降りてあてもなく歩いていると、先生のにこやかな顔が目の前にあるではないか。ウソのような話であるが、私が歩いた道筋は駅から最短のものであった。しかもその日は最終日。おまけに閉館まであとわずか30分! 「よく間に合ったね。」先生は、笑顔で恐ろしいことをさらりと言う。「今日来れなければ、あなたは死んでいましたね。」・・・実際、私は異常に体調の悪さを感じていたので、鳥肌の立つ思いをしたものです。それから師は私の身体を蝕んでいる濁氣を、わずか40分程で消し去ってくれたのである。

 この方法を会得すれば、氣功療法を続けることが出来る!

 私は欣喜して古神道の世界に足を踏み入れた。

 生来、私は宗教の組織、団体を信じない。釈迦、キリスト、ムハンマドは信じるが宗教団体というものにどうしても馴染めないでいる。 しかし、宗教家といわれる人の中に、素晴らしい人間性を持った人がいることは知っている。そして、氣功導引法以外にも、同じような能力を秘めている世界があることも知ったのである。その後、私は古神道を研究するかたわら、密教やK.K先生の「霊氣」,I 先生のニュー医療機器等、いわゆる代替医療の世界に大きな興味を持つようになっていった。

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